一般社団法人ふくいエネルギーマネジメント協会

支援事例 R5
大阪府

工場空気系統の測定による省エネ支援

・省エネ診断にて空気圧縮機の台数制御に改善の余地があることが判明し、報告会にて指摘。 ・その結果を受け、空気圧縮機の不具合修理を行った。  内容は、台数制御によりこまめに起動停止を繰り返すと温度異常により停止するため、停止しないよう設定値を変更。その結果、アンロード運転が無駄に多くされていたものであった。 ・修理後、省エネ支援による電流/圧力測定で、修理後動作の確認と省エネ提案2件を行った。

工場不稼働時の空気圧縮機停止運用

工場空気系統の測定による省エネ支援

平日21時~翌7時および休日の一部時間帯で、1号機が約22kWで待機運転されている。
その時間は全測定期間309時間の内、96時間が待機運転であった。(約31%)
休日は完全停止しているので、上記待機運転においても停止運用できないかを提案。

空気漏れ低減による省エネ-1

工場空気系統の測定による省エネ支援

測定期間中の空気圧縮機の全停止と再稼働時の状況から、空気系統の漏れ量を推定し省エネ提案実施。

空気漏れ低減による省エネ-2

工場空気系統の測定による省エネ支援

上記の分析データ

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