加湿設備更新の省エネ事例
【設備投資:投資額2,500千円、コスト削減852千円、回収年数2.9年】
蒸気式加湿器をエアノズル式加湿ユニットへ変更
印刷業の工場における省エネ提案です。電気ヒータを使用している加熱蒸気式の加湿器をエアノズル式加湿ユニットに変更し、消費電力の削減をはかります。対象事業者様は、工場設備の更新にあたり、工場全体のエネルギー効率向上に関心を持たれ、診断を申し込まれました。
診断の結果、エアノズル式加湿ユニット(投資額2,500千円)を導入することで、年間24,684kWhの消費電力削減(年間852千円のコスト削減)が可能と試算されました。
なお、本提案の実施による省エネ率は事業所全体の8.3%となります。