【事例紹介】製造業における省エネ診断
社員全員が一丸となって省エネに取り組む非常に積極的な事業者様から、省エネ伴走支援を見据えたご相談をいただきました。 まずは工場全体のエネルギー使用状況を把握した上で改善箇所を見つけるべく、省エネ診断を実施することとなりました。
コンプレッサー吐出圧力の低減
現地調査にて吐出圧力を確認し、圧縮空気の吐出圧力を-0.1MPaすることで、原油換算で年間0.2㎘の削減が見込める結果となりました。
空調設備の間欠制御運転
空調の間欠制御およびデマンド制御を備えた装置を導入することで、デマンドの上昇をおさえ、省エネ+省コストが図れます。今回は使用状況を鑑みた間欠制御を実施することで契約電力は6kWの低減が可能となり、また、削減量としては原油換算で年間0.8㎘の削減効果が見込める結果となりました。
四国4県で省エネお助け隊として活動しています!
弊社は、高知県・徳島県・愛媛県・香川県の四国4県において中小企業の方を対象に、省エネお助け隊として活動しています。費用のかからない省エネ提案(運用改善案)を中心とした省エネ計画の策定を支援しています。弊社のお助け隊には、エネルギー管理士、電気主任技術者、社会保険労務士等も所属しており、幅広い視野での提案・支援を行っています。
ご相談を希望する事業者様は省エネお助け隊ポータル内のお問い合わせフォームまたは下記の弊社ホームページからお申込みください。
https://www.miyajidenki.com/carbon-neutral/energy-saving/#region-platform-construction-business