魚の加工・販売を行っている事業所からの相談で、加工場・販売店で使用している機器のエネルギー使用量を知りたいとの相談を受けました。 エネルギー測定を行い、各機器のエネルギー量を診断しました。デマンド値を抑えるために、電力使用量が大きい機器を同時に使用しないように作業手順を変更する提案を行いました。 デマンド値を下げることができれば、契約電力を下げることが可能になり、基本料金の削減につながります。 また、生産設備などは、カタログの値での計算とは異なる電力使用を行う可能性があるので、計測を実施することで、より詳細なエネルギー診断の実施にもつながります。 弊所では、ボイラーや冷凍・冷蔵庫、射出成型機、破砕機などのエネルギー測定を行い、各種提案を実施いたしました。 エネルギーの見える化について、お気軽にご相談ください。