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アーカイブ R3 株式会社百五総合研究所
三重県

はんだ槽の保温施工による、周囲への放散熱量の低減と燃料の削減を提案。

電子基板の製造を行っている企業から、省エネを行うにあたり現状を把握したいとの相談があった。 診断の結果、3つのはんだ槽の表面から周囲に対して大きな熱放散があることが確認された。 そこで、表面を保温剤(50mのグラスウール)で保温施工することで、周囲への放散熱量を低減と燃料の削減を提案。 投資金額は2,137,000円であるが、年間削減量が原油換算で4.2KL、CO2削減量は7.1t-CO2/年、削減額は310,000円であるため、投資額は6.9年で回収が可能。

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