吸排気ファンの運転基準見直しによる電力削減を提案。
ガラスクロスやロービングクロスの製造を行っている企業から、省エネ行うにあたり現状を把握したいと相談があった。 診断の結果、吸排気ファンの運転基準を見直すことで、電力の削減が可能であることが確認された。 そこで、不必要な吸排気ファンの台数削減および、工場稼働時間に合わせた吸排気ファンの稼働時間の見直しを提案。 これについては、投資を伴わない運用改善で可能。 年間削減量は、原油換算で11.3 KL、CO2削減量は18.9t-CO2/年、削減額は888,000円。